鉄部塗装工事とは、手摺りや鉄製の階段、非常扉、消火栓ボックス、エレベーター扉など鉄部に耐水性や耐サビ性のある塗料を塗布し、サビなどから守る工事です。
コンクリートの中に埋め込まれている鉄骨とは違い、常に外気に触れているのでサビや汚れがいち早く目立つ部分でもあります。
また、手摺りなど人が直に触れる部分も多く、耐用年数を待たずに塗料が剥げてしまう場合もあるので、他の部位よりも早めの改修工事が必要です。
塗装が剥げ、中の鉄が露出している状態です。放置すると手摺りが破断し、大きな事故につながることもあります。そのまま放置せずに塗装工事で鉄部を守りましょう。
雨水によって流れたサビが付着した状態です。建物の美観性を著しく損なうため、サビが付着した部位の補修・洗浄も含めて検討した方がよいでしょう。
倉庫や自転車置き場などに使用されるトタン屋根の錆を放置すると、錆びた部分から穴が開き雨を防ぐ機能が失われてしまいます。
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